英語力がますます重要な世の中になっています。
子どもが小さい頃から英語学習を始めるご家庭も増えています。
その中で、英語嫌いになって欲しくない、楽しく英語に触れて欲しいという考えを持つ保護者さんはとても多いです。
まったくその通りで、嫌いになってしまえば自然と距離を置きたくなり、長い目で見ればマイナスにさえなります。楽しむことは得意になるためのとても大事な条件であると言えるでしょう。
ですが、「楽しい」の考え方には注意が必要です。
英語の歌を聴いて歌って踊ったり、簡単な英語を使ったゲームをしたりするのは多くの子どもにとって楽しいことです。
しかし、それだけでは英語ができるようにはなりませんし、「楽しい」ことは他にもたくさんあります。
ネイティブの発音を真似して単語を口に出してみる。
英語で書かれた文字を読めるようになる。
こうしたことも好奇心旺盛な子どもにとってはとても「楽しい」活動になりえます。
さらには、
英語のクイズに正解する。
先生の質問に英語で答える。
英語で自分の考えを発表する。
このような知的な活動も、導入の仕方次第では「楽しい」と思いながら行うことができます。
大切なのは
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