新年度が始まるに際して、お子様の習い事について考える機会も増えるのではないでしょうか。
学年が切り替わる新年度は、心機一転新しいことに取り組むのに最適な時期と言えるでしょう。
スポーツ系、勉強系、芸術系、習い事は様々ありますが、多くの習い事に共通するメリットがあります。
それは、普段関わらない人と関わることができるという点です。
子どもたちの生活圏は多くの場合、学校と家庭の2つでほぼ完結しています。
しかも、学校の場合は学校にいる全ての人と関わる訳ではなく、関わるのは同じクラスの友達と担任の先生だけに限られます。
こう考えると、子どもたちの関わる人、生活する環境というのはかなり均質的で、限定されていることが分かります。
ひと昔前であれば、兄弟の友達と一緒に遊んだり、隣近所の住人に面倒を見てもらったり、違う学校の生徒も集まる公園でみんなで遊んだりと、学校や家庭以外の人と関わる機会がそれなりにあったように思えます。
しかし、家族が小さくなり、地域の人との交流が難しくなった昨今の社会では、このような機会はめったに得られるものではありません。
今や、多様性の尊重は必ず学校で教えられるテーマになっています。
それにも関わらず、実際に多様な人々と関わる機会は、多様性の尊重を教科書で教えていなかった時代よりも激減しているというのは何とも皮肉なことです。
そんな時、習い事が普段関わらない人と交流する良い機会になります。
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