みなさんはじめまして!!
7月に開校するAIC Kids世田谷深沢校です。
現在順調に開校準備を進めています!その様子や
7月から開校する時間割・先生の情報は随時アップします!お楽しみに!
場所はこちら。深沢4丁目交差点のビルの1階。黄色い矢印のところです!
さて、2018年4月より小学校英語教育改革がスタートしました。新年度がスタートして約2か月。
何がどのように変わったのでしょうか。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控え、英語の必要性はますます高まっています。
文部科学省は「中学卒業時に5割以上の生徒が英検®3級程度以上達成」を目標としていますが、「英語教育実施状況調査(平成29年度:文部科学省)」では、未達成であったことがわかりました。
出典(平成29年度「英語教育実施調査」(結果概要):文部科学省HP)
この現状を改善するために行われるのが英語教育改革です。
小・中・高の各段階を通じて英語教育を充実させることで英語力の向上を目指し、
それに伴い大学入試もコミュニケーション能力を測定するテストに変わります。
小学校では英語教育の拡充強化のために、
中学年(小3~4年生)では週1~2コマの活動型の授業でコミュニケーション能力の素地を養い、
高学年(小5~6年生)では週3コマ程度の教科型授業で初歩的な英語の運用の能力を養います。
具体的に学校での英語教育はどのように変わるのでしょうか。
これまでは小学5~6年生で「外国語活動」として週1コマ程度実施されていた授業を
小3~4年生で実施し、外国語にふれる時間を増やし、
小5~6年生で実施される英語教科では小学校の間に600~700語程度の単語にふれることを規定したくさんの語数にふれる機会を作ります。
現在の中学校で扱う語数が1,200語程度なので、小学校で沢山の語彙にふれることがわかります。
つまり今回の英語教育改革は、
中学年(3~4年生)で英語にふれる「時間」を、高学年(5~6年生)でふれる「語彙数」を増やすことになります。
そして今回の改革で重視していることは、ふれる語数を増やすこと以上に、「聞く・話す力のレベルを高めること」です。
小3~4年生では、英語を聞いたり話したりする活動をたくさん行うなかで、英語を積極的に話そうとする姿勢が求められます。
そしてふれる語数の増える小5~6年生では、その積極的な姿勢で英語を「聞く・話す」だけではなく、さらに「読む・書く」力をつけることも加わり、高度化する中学校での英語学習へつなぐことが考えられています。
本格的な実施は2020年度からですが、東京都では多くの小学校で2018年から先行的に実施されています。
公立小学校での取り組みはこれからですが、私立小学校やインターナショナルプリスクールでの英語の取り組みは
ますます盛んになるばかり。これからどんどんと幼少期の英語学習のニーズが高まります。
AIC Kidsでは年長からネイティブ講師によるオールイングリッシュ授業で
積極的に英語を使って「聞く」・「話す」ちからをつけ、
徹底的に単語や文章を「読む」・「書く」ことで真の英語力を身につける授業を
実施しています。
英語力が身についているかどうかのチェックをするために、英検®を活用し、
多くのAIC Kids生が小学2年生で英検®2級合格など高い合格実績が出ています。
この春からはじまった小学校での英語教育改革。
学校での英語授業がスタートし、様子がわかってきたこの5~6月に
あらたに英語教室を検討される方が非常に増えてきています。
AIC Kids世田谷深沢校では6月中旬から、ビギナー~英検®2級挑戦クラスまで、
各クラスで無料体験レッスンを開催!!ホームページで先行予約を受け付けています!
是非お気軽にお申し込みください。