先日ダイヤモンドオンラインの記事で「「appleはリンゴ」という教え方では、ほんとうに英語が話せる子は育たない」というものがありました。
ダイヤモンドオンライン: http://diamond.jp/articles/-/153714?page=2
抜粋させて頂きますと
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気をつけてほしいことの2つめが、説明のために日本語をいちいち口に出さないということです。「『おはよう』はグッドモーニング、『こんにちは』はハローだよ」という教え方は、まさに和文英訳に縛られた学校英語スタイルそのものです。もちろん、「dogはイヌ、catはネコだよ」という説明で十分なケースもありますが、原則としては「英語を英語のまま理解させる」ことを意識しましょう。
その結果、「ママ、『キリン』と『giraffe』って一緒かなあ?」と子どもが“自分で気づく”のが理想です。この発見プロセスによって、子どもの地頭はどんどんよくなっていくからです。
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記事では「本当に頭の良い子」を育てるにはという観点で書かれていますが、まさにここが英語力取得にとっても、とても重要なポイントだと私たちはとらえており、だからこそオールイングリッシュでの授業を徹底しています。
私たちが日本語を学んだ時に「犬というのはxxのことだよ」と他の言語を通じて教えてもらってはいないかと思います。犬という存在を見て、人がをれを「いぬ」と呼んでいるのを見て「あ、こういうものが犬なんだ」と自然に理解していったかと思います。または犬とは何かを同じ日本語で説明を受けて理解していったかと思います。
これは小さい子供だから出来るのだ、ということではないことは、日本語を話せる人がまったくいない海外のド田舎に留学した人などが、とても早い期間でその土地の言語を取得することからもわかって頂けるかと思います。
是非、オールイングリッシュにこだわった授業を体験されてみて下さい!