【西大宮校】「読む」「聞く」「書く」「話す」 英語の4技能の学習方法 (5月版 間違い探し答え)
2023年5月9日
英語学習では「読む」「聞く」「書く」「話す」という
4つの力をバランスよく身に付けることが大事だと言われています。
今回は、特に小さな子供を対象として、それらの力を育むためのプログラムの一例をご紹介していきたいと思います。
「聞く」ちからに関しては、体を動かしながら楽しく英語に触れられる様々なアクティビティがおすすめです。そもそも、小さな子供にとって、説明を聞いて英語の仕組みを理解するのはとても難しいです。
それよりも、先生の真似をしたり、音や絵、動きといった様々な刺激を感覚的に結び付けていくことで英語を学習していくのが効果的です。
体を動かすアクティビティは小さな子供が英語に取り組む第一歩としてもおすすめで、その過程で特に「聞く」力が身に付きます。
AICでは、カラフルなマット、おもちゃやパズルといった、
子供が興味を持って楽しめる様々な道具が揃っています。
そうしたものと、子供たちに学んで欲しい英語の言葉や仕組みを組み合わせることで、
遊んでいるうちにいつのまにか英語の基礎が身についているという状態を目指しています。

上の写真は、カーペットとおもちゃを使った遊びです。
先生が英語で「色」、「もの」、「形」、「数字」などの指示を出し、
指示に合わせて数字の書かれたカードやおもちゃを指定されたカーペットの色に置くという遊びをしています。
もっと小さな幼児であれば、色を英語で言ってあげて、その色のマスに移動するという程度の簡単な遊びができます。子供たちは遊びながら自然と英語の言葉やアルファベット、数字を学んでいきます。色々あるアクティビティの中でも特に子供たちから人気が高く、
レッスンが終わった後も、子供たちは自分たちだけでカーペットと英語を使って、レッスンでやった遊びをしていることもあります。このような遊びの中で、ネイティブの先生の自然な英語をたくさん耳にするので、子供たちのリスニング力は自然と向上していきます。
初心者から始めても1年ほどで英検®のリスニング問題に答えられるようになる子もいるので、子供たちの成長には驚かされます。
次は、「読む」「書く」力の練習についてです。
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